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ピーターパンによろしく(キッド様より頂きもの)

2011–07–31 (Sun) 11:20
このお話は、“丘を越えて、彼方に”管理人の、
キッド様より頂きました。

私は、この作品に惚れ込みまして、
キッド様にお願いして、続きを書かせて頂きました。
まず、こちらのお話をお読み頂き、その後で、
拙文“Heartbbeat”を続けてお読み下さいますよう、
お願い申し上げます。

キッド様、素晴らしい作品を下さいまして、
本当に嬉しく有り難い思いで一杯です!


それでは、いってらっしゃいませ。



ピーターパンによろしく

クラシック、夜景、黒いポルシェ。
どれもこの元家庭教師にはムカツクくらい似合い過ぎている。
おまけにやる事なす事完璧で紳士。
これで惚れない女性は居ないだろう。
叔母から聞いた噂では、職場の女医やナース達から人気な割に深い付き合いはしていないらしい。
きっとセバスチャンにはもう恋人が居るのだろう、と僕は推理した。
そうでなければ断るなんて変だ。
まさか、男色という訳ではあるまい。
あの手の顔は同性からも受けが良いのよねえ、と豪快に笑う叔母の言葉が思い出される。僕はゴクリと唾を飲み込んで、セバスチャンの横顔を見つめた。
「何か?」
「…お前、恋人は居るのか?」
「何故いきなりそのような事を?」
確かにその通りだ。
いくら優秀な医師とはいえ、僕の胸中までは知り得ないのだから。
密室である車中をおかしな雰囲気にしたくはないが、この疑問を抱えたまま家に帰りたくはない。
「別に。ただの好奇心だ」
「…好奇心は猫をも殺すという言葉をご存知で?」
「馬鹿にするな、それくらい知ってる。…で、質問の答えは?」
流石に踏み込み過ぎただろうか。
数分待っても、返答はなかった。
当たり前だ。
セバスチャンにとって、僕はただの元教え子。
わざわざプライベートな話などする仲ではない。
そう考えている内に、赤信号で車が止まる。
「坊っちゃん」
呼ばれて振り向けば、僕はセバスチャンにファーストキスを奪われた。


END


※※※ ※※※  ※※※

あとがき

普段は、頂き物は“宝物”のカテゴリーに入れますが、
このお話は、“Heartbeat”と切り離せない関係上、
“セバス&シエル”のカテゴリーに入れさせて頂いております。

どうぞ、ご了承くださいませ。

              たままはなま
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たままはなま

Author:たままはなま
生息地域 日本で唯一、神無月の無い県
誕生日  5月24日(双子座)
血液型  AB型
行動の指針 後悔は少ない方がいい。やらずに後悔する位なら、今やって失敗した方がいい。「このままで、明日、命を落としても後悔しないか?」これが、最終判断の基準です。
黒執事キャラ占いで、47%がセバスチャン、タナカが33%、劉が10数%、葬儀屋が8%、アバーラインが数%、坊ちゃんが1%で出来ていると出た人。
歯医者の待ち時間や、通勤の運転中にも、次回の執筆のネタを考えている創作好き。
こんな管理人でございますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます<(_)>

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